【大宮 ヨガ 秋】心が変われば、体と脳も変わる!?イルチブレインヨガの健康増進

■ストレス
健康寿命をのばすために大事だと言われているのは、「食生活」や「適度な運動」といった生活習慣ですが、これに加えて見逃せないのが「ストレス」です。様々な学術研究によって、過度のストレスが体にダメージを与えることがわかっています。

ストレスを考えるうえでポイントになるのが、受け止める側の「心」の問題。人間はストレスに直面したとき、さまざまな反応を示しますが、その反応いかんによって、健康や寿命が左右されるといいます。

■反応の違い
ストレスへの反応には、大別して「脅威反応」と「チャレンジ反応」の2つがあると考えられています。脅威反応とは、恐怖や不安などのネガティブな感情です。もう一つは、「チャレンジ反応」。ストレスを一つの挑戦ととらえ、ポジティブに対処しようとする姿勢です。

米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のエリッサ・エペル教授(健康心理学)らの研究では、チャレンジ反応が強い人は、長寿のバロメーターとされる細胞内の「テロメア」が長い傾向があるといいます。これに対して、脅威反応が強い人はテロメアが短く、病気になりやすいとの結果が出ています。

■「目的」や「生きがい」
健康と心の問題に関して、もう一つ大切なのが「目的」や「生きがい」です。カナダのカールトン大学の研究チームが6000人を対象に行った研究によると、人生の目的がある人は、そうでない人より死亡率が15%低かったといいます。若者、中高年、シニア層のいずれにおいても、目的意識と死亡リスクに関連性が見られたそうです。

目的や生きがいは、人生に希望をもたらたらします。希望を選択した瞬間に脳は肯定的なホルモンを大量に分泌すると言われています。また、夢や希望がある人は、運動、食習慣、ストレスなどの自己管理にも積極的になり、健康寿命にプラスの影響をもたらすのです。

イルチブレインヨガでは、脳に夢と希望を吹き込む脳教育をベースとしたプログラムを行っています。体と心がいきいきと蘇り、自信と希望を養っていきます。

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